【実家レンタル】遠方の実家を管理するのが大変なら、近くの人に借りてもらえばいいのです。
遠方の実家の管理について、
5回にわたりお伝えしてきましたが、
遠くに住んでいる入居者を管理するのは、
どんな形を取るにしても、
「自身の管理意識を
強く持つこと」と、
強く持つこと」と、
「必要に応じて、
実家に近い賃貸管理業者などに
依頼すること」
が必要です。
ただ、この考えの前提条件は、
入居者=借り手
であり、
借り手が遠くにいるから、諸々の不都合や
人の助けが必要になってくるのです。
この発想を変えて、
遠くの実家を借りている人が
自分の近くにいたら?
どうでしょうか。
借りる人が
実家をどう利用するかは別にして、
近くに借りる人がいれば、
会おうと思えば会えますし、
近況も聞きやすいので、
貸す方も安心して貸せると思いませんか?
「実家レンタル」で提唱している
空き家対策は、実はここが肝の部分で、
空き家対策は、実はここが肝の部分で、
遠方の実家を、安心して貸す方法として、
近くの人に貸して、
借りた人が
遠方の実家に入居者をつける、
遠方の実家に入居者をつける、
いわゆる
転貸借(又貸し)
をご提案しています。
![7e99114163a1e93cad76f8790d0d58c7_t.jpeg](https://www.agentmail.jp/image/u/0011/01153/2018/06/226080.jpeg)
そうすることによって、
貸し手は近くにいる、
借り手を管理すれば良いので、
目が届きやすく、
実家の状況も確認しやすくなるという
考え方です。
とはいえ、
「実際に住んでいる人は
遠くにいるんだから、
遠くの人が借りているのと
変わらないんじゃないの?」
と思う方も当然いると思います。
しかしながら、
こうした方が良い理由も実はあるのです。
その理由は次回お伝えしますね。