【実家レンタル】遠方の実家を管理するのが大変なら、近くの人に借りてもらえばいいのです。
遠方の実家の管理について、
5回にわたりお伝えしてきましたが、
遠くに住んでいる入居者を管理するのは、
どんな形を取るにしても、
「自身の管理意識を
強く持つこと」と、
強く持つこと」と、
「必要に応じて、
実家に近い賃貸管理業者などに
依頼すること」
が必要です。
ただ、この考えの前提条件は、
入居者=借り手
であり、
借り手が遠くにいるから、諸々の不都合や
人の助けが必要になってくるのです。
この発想を変えて、
遠くの実家を借りている人が
自分の近くにいたら?
どうでしょうか。
借りる人が
実家をどう利用するかは別にして、
近くに借りる人がいれば、
会おうと思えば会えますし、
近況も聞きやすいので、
貸す方も安心して貸せると思いませんか?
「実家レンタル」で提唱している
空き家対策は、実はここが肝の部分で、
空き家対策は、実はここが肝の部分で、
遠方の実家を、安心して貸す方法として、
近くの人に貸して、
借りた人が
遠方の実家に入居者をつける、
遠方の実家に入居者をつける、
いわゆる
転貸借(又貸し)
をご提案しています。
そうすることによって、
貸し手は近くにいる、
借り手を管理すれば良いので、
目が届きやすく、
実家の状況も確認しやすくなるという
考え方です。
とはいえ、
「実際に住んでいる人は
遠くにいるんだから、
遠くの人が借りているのと
変わらないんじゃないの?」
と思う方も当然いると思います。
しかしながら、
こうした方が良い理由も実はあるのです。
その理由は次回お伝えしますね。