空き家の実家にどこまで「時間」「手間」「お金」をかけられますか?
古い空き家には多くの利用方法があり、
空き家を利用したビジネスや活動は多くあります。
ボロボロな空き家であっても、
何かしら人の役に立てられ、
ビジネスとしても
大きな可能性が秘められているので、
空き家活用に取り組んでいる人も多くいます。
とはいえ、こうした空き家活用を行うには、
「時間」と「手間」と「お金」がかかります。
相続で取得した空き家は、
何か活用をしたいと思って、取得したわけではありません。
そもそも自分が住んでいた家であり、
何かに活用するために、建てたものでもないわけです。
そんな実家を
「空き家活用しましょう」と言ったところで、
なかなか気が乗らない気持ちもよくわかります。
面倒だし、お金はかかるし、
誰しも最初はそう思うことでしょう。
実家が空き家になったから、さあ活用しよう!
という人は、
自分の周りを見てもなかなかいませんし、
決して多いとはいえません。
とはいえ、
売るまではしたくないし、どうするか、、
たまには実家に帰りたいし、、
と考えている状態が続くので
空き家が放置されているわけです。
そんな中で、
空き家の実家のこれからを考えるには
まず何からするべきか?
そのために、実家にどれだけ、
「時間」と「手間」と「お金」が
かけられるのか?
まずはそこから考えてみてくださいね。