あなたのご実家は、広すぎませんか?
昨日に引き続き、
住民基本台帳に基づく人口、
人口動態及び世帯数
住民基本台帳に基づく人口、
人口動態及び世帯数
のお話です。
詳細はこちら↓
人口減少とともに私が注目したのは、
1世帯あたりの平均構成人員
です。
要は1世帯あたり、
何人で住んでいるかということですが、
1世帯当たり平均構成人員は2、23人、
少ない都道府県の1、2位である
東京都と北海道にあっては、
東京都と北海道にあっては、
1、93人、1、94人と、
1世帯当たり二人を切っています。
逆に構成人員が多い県の1、2位は、
福井県、山形県ですが、多い県でも
それぞれ2、77人、2、72人と、
3人を大きく下回っています。
ここでご実家を売却しようと検討している
あなたにお聞きしますが、
ご実家の間取りはどんな間取りですか?
土地の広さ、
建物の広さはどのくらいですか?
購入される方はどんな方だと思いますか?
私の推測になりますが、
世帯数調査の結果から、おそらく、
住居用に購入される方であれば、
住む人数の割に、
ご実家の間取りは広い
のではないかと思います。
住む人数の割に、
ご実家の間取りは広い
のではないかと思います。
![](http://jikka-akiya.com/wp-content/uploads/2017/07/9417454aea22d3f840528cbf8f46feb4_s-300x200.jpg)
大は小を兼ねるですから、
広いに越したことはないと思いますが、
広いに越したことはないと思いますが、
余分なスペースが多い分だけ、
部屋や土地の使い方が
購入のポイントに
なってくるのではないかと思います。
購入のポイントに
なってくるのではないかと思います。
もちろん周辺環境や交通の便なども
重要なポイントではありますが、
ご実家を新築した時と、
ライフスタイルが、
大きく異なっていることは、
ご実家の売却を検討する上で
大いに注意すべき点ではないかと思います。
大いに注意すべき点ではないかと思います。
「広くて安い家」は、
ご実家の周囲には多数あると思いますので、
あなたのご実家に住んだら、
どんな生活が送れるのかを
イメージできることが重要です。
イメージできることが重要です。
人口が減って、
あからさまに住宅が余っている
日本の現状ですから、
あからさまに住宅が余っている
日本の現状ですから、
ご実家を売る時も、
住む人・利用する人の立場に立って、
検討していきたいものですね。
住む人・利用する人の立場に立って、
検討していきたいものですね。