実家に「住む」デメリットとは?〜2022年4月版〜
コロナが流行して3年が経ちましたが、
あなたの実家エリアでの状況はどうでしょうか?
コロナが流行り出した頃は、
メディアでは帰省自粛が呼びかけられ、
実家からは帰ってくるなと言われ、
実家に戻りたくても戻れない状況でした。
今のコロナの感染状況は、
その頃に比べ大幅に拡大しているものの、
ワクチン接種や社会全体のコロナ対応で、
感染時・前後の対応がある程度明確になり、
移動自粛も大分和らいできました。
テレワークやワーケーションといった
新しいライフスタイルが日常になり、
実家を使ったり、実家に住んだりする人も
多く目にするようになりました。
反面、実家に「住む」という考動も、
一昔前とは大きく変わり、
メリットが注目されているとともに
新しいデメリットも出てきました。
コロナとオンラインの日常が、
実家に住むのにどんなデメリットを与えるのか?
以下にその一例を挙げてみました。
自身や家族の将来に、
どんなリスクや不安があるのか?
ぜひ考えてみてくださいね。
【実家に住むデメリットとは?】
〜2022年4月版〜
◉地域に溶け込めるか?
・近所付き合いがうまくいくか?
・妻(夫)に気を使わせる。
・コロナの感染リスクで、
都市部からの移住が歓迎されるか?
・テレワーク、ワーケーションの
ライフスタイルが受け入れられるか?
・一から生活を創っていくことになる。
◉今と同等の収入の仕事があるか?
◉今より不便になる。
お店やサービスが今より少なくなる。
◉車やガソリン代など、
新たな生活のための出費がでる。
◉家が老朽化していて修繕や建て替えが必要。
・それほど遠くない時期に
大きな修繕や建て替えが必要になる。
・円安、ウクライナ情勢などで、
木材など修理や建築の材料が高くなり、
修繕・建て替え費用が高くなる。
・修理や建て替えに必要な材料が
なかなか手に入らず、
修繕・建て替え時期が遅れる可能性がある。
◉引っ越し作業がある。片付けが大変。
◉今までの人間関係がなくなってしまう。