【実家の片付け】部屋を広く見せられていますか?
税金のお話を、
ずっとお伝えしていましたが、
先週からコロナになっていました。
先週末に所用で外出し、
帰宅したら熱が39、8度もあり、
翌日、病院でPCR検査を受けたところ、
コロナ陽性の診断でした。
熱はしばらく続いていましたが、
今は熱も下がり、
日常生活も普通にできるようになりました。
今はまだ、外出制限中ではありますが、
先月貧血から退院して、
1ヶ月も経っていないときです。
無理はせずに、
少しづつ体を慣らしながら、
万全の体調に戻していきたいと思います。
コロナで外出制限となり、
家の中でも
隔離をしなければならなくなりました。
部屋を出ずに、
寝る、食事する、シゴトするの、
それぞれのスペースを確保するために、
片付けと家具類の配置変更をしました。
普段は倉庫がわりに使っている屋根裏を
就寝スペースにし、
いつも本や資料を置いているサブデスクは
食事スペースにし、
療養期間中の生活空間をつくりました。
コロナ療養が本来の目的ですが、
あらためて部屋を片付けて、
新しいスペースができると
気分もいいものです。
しかも、
今まで考えもしなかったスペースと
新しい部屋の使い方が発見でき、
得した気分です。
実家の片付けでも、
こういうことはあり得ます。
足の踏み場がないほど、
ものがいっぱいあるところを、
少しづつ片付けていくと、
だんだんスペースが見えてきて、
ある程度まとまったスペースができると、
意外とその部屋を広く感じたり、
別の使い道を考えられたりすることも、
あるものです。
私も昔、
空き家の片付け依頼を受けたときに、
部屋いっぱいに詰め込まれたものを
片付けたら、
想像以上に
広いリビングだったことに気づき、
大きなセールスポイントとなって
売却した家もあります。
売るにしても、貸すにしても、
狭いよりは、広い方が良いですし、
狭かったとしても、広く見えた方が、
人の印象はいいものです。
実家の片付けが大変、、
とお悩みの声は多く耳にしますが、
まずは、
1坪(2畳分)程度のスペースを
つくることから始めて、
少しづつスペースを
広げていってみてはどうでしょうか?
片付けのモチベーションアップと、
新たな実家の使い方に気づく機会に
つながると思いますよ。