【ヤマダホールディングス大量出店計画】家電量販店が実家の価値を左右します。
今日は立春、
暦の上ではもう春になりましたね。
緊急事態宣言で
室内にいる時間が多くなったとはいえ、
動かないとこの寒さは結構身にしみてきます。
まだまだ寒い日は続きますが、
からだに気をつけて、お過ごしくださいね。
今日の日経新聞に、
ヤマダ電機でお馴染みの
ヤマダホールディングスが、
2022年から
大量出店するとの記事がありました。
郊外や地方で、家具や家電を扱う大型店を
5年で150店舗出店していく計画だそうで、
コロナで家で過ごすことが多くなった
巣ごもり消費に対応するためとのこと。
コロナがきっかけで、確かに、
テレワークやオンラインミーティングが
日常になり、ネット関係の需要は増えました。
新たにオンラインビジネスを始めたり、
ネットショッピングが増えた人も多いでしょう。
今リフォーム需要が多いのも、
長くいる家での環境をより充実したいためです。
この傾向は仮にコロナが今年収束したとしても、
巣ごもり、オンライン、テレワーク等の
巣ごもりのライフスタイルは、
なくなることはないでしょう。
私も巣ごもりでのシゴトで
効率的になり、生産性も上がっているので、
結構このライフスタイルは気に入っています。
家電量販店は、スーパーと同様に、
生活に必要不可欠なお店になりました。
そのお店が郊外や地方に
大量出店するということは、
出店した地域の生活が充実し、
暮らしやすい環境になるということです。
ということは、その地域にある家は、
利用しやすくなり、価値も上がり、
空き家の利活用が進むことも
十分に考えられます。
実家の空き家対策を考えるにあたって、
実家があるエリアに
家電量販店があるかないかは、
大きなチェックポイントの一つです。
ヤマダホールディングスの
これからの出店エリアには
注目していきたいですね。