【GO TO 東京発着除外】人が移動しない実家の活用を考えるきっかけになります。
昨日、国内旅行の需要を促す
「GoToキャンペーン」で、
東京発着の旅行が対象外となりましたね。
今日になって、
若者や重症化しやすい高齢者も
除外対象と発表され、
すでに旅行の予約をしている人、
観光地、観光業界など、
様々なところで混乱が起こっています。
新型コロナウイルスの感染が、
東京で拡大しているのが原因なのは、
理解できることではありますが、
各メディアでは様々な意見が飛び交い、
賛否両論出ています。
感染状況と経済対策が刻一刻と変化し、
かつスピードが求められている今、
こうして二転三転する事態は
今後も続くことでしょう。
いかに変化に対応できるのか、
その適応力が私たち国民には
求められるところです。
こうした状況の中、
実家の空き家対策としては、
まだまだ様子見のスタンスを
お伝えしていますが、
だからといって、
何もしないでいるわけにはいきません。
新型コロナウイルスの状況が
どうなっていったとしても、
時間の経過とともに家は古くなっていきます。
遅かれ、早かれ、
実家のこれからのことは避けられないので、
状況を見据えながら、
今後のことは考えていかなければなりません。
新型コロナウイルスの感染が確認された、
今年の初めからこの半年の間で、
一気に世の中が変わりました。
こうした急激な社会の変化の中で、
今現在で考えられる実家の活用は、
どんなことが考えられるのでしょうか?
このブログでもお伝えしていますが、
実家の活用には、
「売る」「貸す」「住む」「利用する」
の4つがあります。
※「維持する」を選択肢に入れる人もいますが、
維持しても、いずれは何かをするわけですから、
私は選択肢には含めていません。
Go Toキャンペーン除外対象の東京は、
今現在「人が移動してはいけないエリア」
ということですが、
東京のような大都市から、
人を来させない、人が移動しない
実家の活用方法には、
どんなことがあるのでしょうか?
また今の状況で活用を始めるなら、
どういう形があるのでしょうか?
次回から、
それぞれの活用方法について、
考えてみたいと思います。