空き家を「夜の娯楽」に使うには?
昨日は、
先日のシンポジウムで発表された
「これからの都市の住まい」の中で、
・ワーカブル
・夜の娯楽
・シェアタウン
・新しいモビリティ、
コモビリティ
コモビリティ
が挙げられていたことを
お伝えしました。
どれも、
「なるほど!」と納得したわけですが、
その4つの中でも
特に私が気にかかったのが
「夜の娯楽」でした。
「夜の娯楽」というと、
怪しげなイメージも
してしまうかもしれませんが、
人が集まる街には、
確かに夜も繁盛しているお店や
にぎやかなコミュニティが
確かに夜も繁盛しているお店や
にぎやかなコミュニティが
多く存在します。
もちろん、
反社会的なもの、非合法なもの、
非道徳的なものは別として、
街や地域で必要とされる
空き家の活用を考えるには、
「夜の娯楽」は外せない
選択肢かと思います。
具体的に
私がパッと思いついたのは、
以下のようなことです。
・宿泊施設
民泊など
・飲食店
居酒屋、小料理屋など
・趣味・学びの場
教室、講座の開催など
宿泊自体は、
娯楽とは言えないかもしれませんが、
いつもの家とは違ったところに
泊まって楽しむ使い方は、
広い意味で娯楽に分類しても
いいかと思います。
居酒屋などの飲食店への活用は、
「古民家カフェ」があるのだから、
「古民家居酒屋」もあって然りです。
諸々の許認可は必要ですが、
都市部の夜のように、
飲食で夜を楽しむスペースとして、
空き家を活用は求められることも
あるでしょう。
趣味や学びの場は、
一番イメージがしやすいですよね。
シゴト終わりに、
自分を磨く人は多いですから、
夜の趣味や学びの場は、
求められるスペースでしょう。
囲碁や将棋、卓球など、
子供たちが世界に羽ばたいて
活躍している今ですから、
親子で近くの教室や練習場に行く
なんていうのも期待できるでしょう。
ざっと、
空き家を「夜の娯楽」へ
どう利用できるのか?
考えてみましたが、
考えてみましたが、
もちろん、
まだまだ考えられる利用の仕方は
あるはずです。
地域で必要とされていることは何か?
日中と夜で、
求められていることは違うはずです。
「これからの都市の住まい」
に必要なことで挙げられていましたが、
都市に限らず、
都市のように人が集まる要素を
持たせられるような地域になるように、
空き家を「夜」に有効活用できる方法は
考えていきたいところですね。