実家を持っていることの「本当のリスク」とは?

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昨日は
FP勉強会で、以下のようなテーマで
学んできましたことを
お伝えしました。
 
 
「ポートフォリオ理論の本質を学び、
 低リスク高リターンな
 国際分散投資を目指そう」
 
 
 
不動産と全く関わりのないと
思えるテーマでしたが、
 
その中では、
不動産にも関わるような
キラリ!と光るお話もあり、
大変興味深く学ぶことができました。
 
 
 
その勉強会でのお話の一つに
 
「リスクとは何か?」
 
という問いかけがありました。
 
 
 
今回は、
金融商品を対象にした勉強会なので、
 
ここでいう「リスク」とは、
 
株式や債券などの価格変動
 
のことを指します。
 
 
 
よく金融商品のリスクというと、
 
「価格変動が大きい」、
 
「元本割れの可能性が大きい」
 
といったことを指し、
 
 
それを
 
「価格変動リスクが高い」
 
という表現をする人は多いです。
 
 
 
しかしながら、勉強会では
 
この「リスク」の表現は正しくない!
 
と指摘され、
その内容には深く納得しました。
 
 
 
そもそも
金融商品の「リスク」とは、
 
 
価格がどう変動するか
「予測できない」度合い
 
 
を指します。
 
 
 
したがって、
 
「価格変動リスクが高い」
 
という場合は、
 
 
「価格がどう変動するか、
 その予測ができない度合いが
 大きいこと」
 
を指します。
 
 
 
言い換えると、
 
 
「価格変動幅が大きくブレても、
 
 その動きが予測できるなら、
 
 リスクは低い」
 
 
ということです。
 
 
 
これは不動産でも同じことが言えます。
 
 
 
不動産の売却金額や購入金額が
将来的に上がったり、下がったりするのが
わかっているとか、
 
 
将来的に家が老朽化して、
リフォームが必要になるとか、
 
 
将来的な予測ができるなら、
 
「不動産を持っているリスクは低い」
 
と言えるでしょう。
 
 
 
「古い実家を持っているリスク」を
様々なメディアで取り上げていますが、
 
 
今売ると二足三文でしか売れそうにない。。
 
リフォームやメンテナンスに
多額の費用かかそう。。
 
草木が伸びて周りに迷惑がかかりそう。。
 
 
といったようなことは、
 
 
容易に予測ができ、対策が考えられるので、
「リスクは低い」と言えるでしょう。
 
 
 
繰り返しますが、
 
 
「リスク」とは、
 
将来的に「予測ができない」
 
度合いの大きさ
 
 
です。
 
 
 
そしてこのリスクは、
 
古い実家を持っているリスク
 
にも同じことが言えます。
 
 
 
あなたの実家で、
予測できないことはなんですか?
 
 
 
実家をどう活用するのか?
にもつながることので、
あらためて、考えてみるといいですね。