50代で実家を相続した場合〜売って、教育資金と老後資金を考えてみよう〜
本日は
50代で実家を相続して、
「売却」する場合のお金の使い道を
考えてみます。
考えてみます。
前回お伝えしましたように、
50代は子供の教育期間の終了と
老後資金の準備を考える時期です。
実家を売却することで、
一定のまとまったお金ができますが、
このお金を何に使いますでしょうか?
一つは教育資金ですが、
高校・大学と最もお金がかかる時期に
差し掛かるので、
まとまった資金を、
入学金や授業料等に当てることが
考えられます。
もう一つは、老後の準備資金ですが、
このお金は、実家を売却後、
すぐに必要となるものではありません。
すぐに必要となるものではありません。
まだ現役で働いている時期なので、
現在の生活費を
補填するようなことがなければ、
売却した資金は、
そのまま貯金するか、
お金を増やすために、
一定期間の投資資金として
運用するなどが考えられます。
投資運用といっても、
博打をしてください!
というわけではありません。
いきなり
ハイリスクハイリターンの株などに
手を出したり、
何千万、何億の
不動産投資をしてください
ということではなく、
NISAやiDecoといった
老後資金対策向けの金融商品や
生命保険などで、
お金を増やしていくことが考えられます。
投資運用というからには、
もちろんリスクはあります。
しかしながら、お金の価値が、
将来も今と同じとは限リませんし、
(子供の頃の物価と今の物価を
比べてみてください!)
比べてみてください!)
日本の今の超低金利で、
貯金ばかりしていても、お金は増えません。
豊かな老後の生活に向けて、
一定の老後資金を確保するためには、
一定のお金を投資して、
お金を増やすことも考えるべきだと
お金を増やすことも考えるべきだと
私は思います。
次回は、
50代で実家を売却した場合の
もう一つのお金の使い道
「住宅資金」についてお伝えしますね。