実家の前の「道路」で、価値が決まります。
本日は、実家のデータ10
「道路」
について、お伝えします。
実家の価値を判断する際に、
実家が建っている土地に
どのように道路が接しているかは
重要なポイントです。
具体的には、
1、どの方位に
道路が接しているか?
道路が接しているか?
2、どのくらいの
道路幅の道路に、
道路幅の道路に、
敷地がどのくらい
接しているか?
接しているか?
の2点が主なチェックポイントです。
1については、
陽あたりや明るさの状況から、
南、東、西、北の順に、
土地の評価が良い傾向にあります。
2については、
車や人の通行のしやすさ、開放感、などから、
道路幅が広く、
敷地が道路に接している部分(間口)
が長い方が、評価が良い傾向にあります。
※1、2とも、
周辺環境や実家のある地域の用途
(住宅地や商業地など)などにより、
評価(価値)は違ってきます。
また、道路幅が狭いと、
建て替えできる道路かどうかも、
大切なチェックポイントになります。
以下の記事もご覧ください。
◯建て替えができる
「道路」とは?
「道路」とは?
道路については、
不動産に長く携わっている人や
役所の人でも、
不明なことがある場合も
多く見受けられますので、
まずは、
大まかな敷地と道路の位置関係を
掴んでおけば良いかと思います。
道路の幅や種類などの詳細は、
役所の道路関係の部署で、
道路の図面を見せてもらえます。
(行政によっては、
HPで公開している場合もあります。)
また、実際に自分で、メジャーなどを使って、
道路の幅や
道路に接している敷地の長さを測って、
道路に接している敷地の長さを測って、
おおよその見当をつけておいても良いです。
今まで何気なく歩いていた道路も
少し見方が変わるかもしれませんが、
実家のデータとしては
大切なポイントなので、
ぜひ調べてみてくださいね。