お盆休みに実家に帰ってやるべきこと
今日から世間は
お盆休みのところが多いようですね。
実家に帰省して、
ゆっくり過ごす予定の方も
いらっしゃることと思います。
ご両親、ご兄弟、ご親戚と
お会いする機会もあるこの時期。
実家が空き家になっているようだと、
「さて、どうする?」
と話しも出ることでしょう。
話が出ても、その場ですぐに
「こうしよう!」と決まることは、
あまりないので、
急いで結論を出すことはありません。
とは言いつつ、
いつまでも、触れてはいけない雰囲気で、
先延ばしにするのも、いいことではありません。
売却するなら、
時間が経てば金額も安くなるでしょうし、
そのままにしておけば、草木が生い茂って、
周囲に迷惑がかかる可能性もあります。
昨今の防犯や災害を考えても、
空き家のままにしておくのも、
不安が尽きないでしょう。
何かしら話を切り出すきっかけをつくって、
「早く実家のことを先に進めないと
大変なことになるよ!」
といった意識を、兄弟、親戚などに
伝えなければなりません。
そのためにどうするか?
このブログで何度もお伝えしていますが、
「掃除、片付け、草むしり」
をしませんか?
「掃除、片付け、草むしり」をすることで、
コミュニケーションも取れて、
実家を今後どうするかのお話も
しやすくなるでしょう。
また、実家を空き家にしておく問題点も、
身をもって感じることになるので、
実家の将来を考えなければならない
本気度も伝わることでしょう。
特に今年は直近で、甚大な災害があったり、
空き家を利用した犯罪も
ニュースで多く流れているので、
実家をどうするかとは関係なく、
災害・防犯対策は、
真剣に考えなければならないと思います。
何事もそうですが、ことを始めるには、
誰かが切り出さないと先には進みません。
特に実家のことは、関係者全員が、
どうにかしなくてはと思っているはずでも、
自分からは言い出しにくいと
思っていることでしょう。
「掃除、片付け、草むしりって
言われなくたってやるよ!」
と思うかもしれませんが、
関係者全員で話し合う
「きっかけつくり」
は大切なことです。
実家のお手入れも兼ねて、
実家の将来を一歩進めるために、
意識して、
「掃除、片付け、草むしり」
をやってみることをおススメします。