「ブロガー」から学ぶ、空き家活用をアピールする方法
昨日は定例の東村山での異業種交流会でした。
コロナ感染が増えつつある中ではありましたが、
14名と多くの方にご参加いただき、
楽しく、有意義な時間を過ごさせていただきました。
この交流会では、毎回メインプレゼンターから、
ご自身のビジネス内容や
お役に立てられる方や解決できるお悩みなどを
発表していただいておりますが、
今回は「図解に強いライター」として、また
「見やすく・分かりやすく・理解されるブロガー」
として、活躍されている中森學さんから、
「売れる文章」を書くときによくハマる落とし穴
についてプレゼンテーションしていただきました。
さすがブロガー、
読み手の心を読んだ文章を書くポイントを
的確に分かりやすく、お話いただきました。
商品やサービスを売ったり、
イベント・セミナーの告知をしたいときに
考えたいこと、として、
以下の3つの落とし穴を挙げられました。
・性別、年齢で
「ペルソナ」(モデルとなる人)
を決めると、だいたい失敗する。
・高額商品の場合「お試し購入」など、
抵抗なく買える第一ステップがないと失敗。
・「買いたくなる理由」は思いつけるが、
「買わない理由」は自分では思いつかない。
なるほど、
確かに自分が何かモノを買ったり、
サービスを受けるときの立場で考えると、
納得しますね。
50代男性にはこちらが人気ですよ、
と言われても自分の好みとは全く違うし、
自分が買うかどうか迷う事があれば、
買わない理由を探して、本当に大丈夫?と、
自分に信じさせることはありますよね。
私には納得尽くしの文章の書き方ですが、
これらの文章の書き方を
実家の空き家対策に置き換えてみると、
結構共通するところもありますね。
売ったり、貸したりするときの
アピールにも当てはまり、
空き家の実家の良い利用方法があっても、
それを的確に伝えられなければ、
宝の持ちぐされです。
具体的にどんな事が当てはまるのか?
アピールの方法は
実家の空き家対策でも大切な事の一つです。
次回、例を挙げてお伝えしますね。