【福島県沖震度6強地震発生】リアルに古い実家を放置しておくリスクを感じました。
昨日福島県沖で
震度6強の地震がありましたが、
あなたは大丈夫でしたか?
昨日、壊れ、腐る実家を
これからどうしようか?と、
このメルマガで書いたタイミングで
この震度6強の地震です。
他人事ではなく、
放置された空き家のリスクをリアルに感じます。
今回の地震は、
北海道から中国地方にかけ広範囲で発生し
東京でも震度4の強い揺れでした。
こちらが地震直後の詳細情報です↓
◉宮城県、福島県で震度6強の地震
津波の心配なし。
※tenki.jpより
地震から一夜明け、
各地での被害情報も明らかになってきました。
本日午前中の官房長官の発表を
LIVEで見ていましたが、
この時点で発表されていた、
今回の地震での被害・影響の主な状況は、
以下の通りでした。
・重傷者3名、軽傷者70名
・常磐道で法面崩壊(福島県相馬市)
4路線6区間通行止め
・30戸の停電(14日9:45現在)
・断水480戸
・福島県知事より給水支援の自衛隊派遣要請
・東北新幹線で電柱が傾いている
・火力発電所停電
・避難所173箇所開設、258名避難
(14日6:00時点)
・家屋一部崩壊2件
・コロナワクチンの保管への影響はなし。
今回の地震は東日本大震災の余震で、
今後1週間の間に
さらに震度6強の地震の可能性があること、
また、
明日は強い雨の予報で、
地盤が緩んでいるので要注意
との発表もありました。
時間が経つにつれ、
さらなる被害状況もわかってきましたが、
東日本大震災10年の節目の前に、
「再来」を感じた人もいることでしょう。
今回に限らず、大きな地震があるたびに、
老朽化した空き家はクローズアップされます。
もし古くて老朽化が進んだ実家が、
地震で壊れたらどうなるか?
実家の被害はもちろんのこと、
隣接の家への被害や、
人命に関わる事態も十分にあり得ます。
それが壊れ、腐りはじめているならば、
それがいつ起こっても、
おかしくない状況ということです。
壊れ、腐る実家をこれからどうするか?
あらためてそのリスクを意識して
対策や活用方法を考えていきたいですね。