専門外の人の方が、意外な実家の活用方法が閃きます。
先週、
ある知り合いからの紹介者と、
会食をする機会がありました。
特段ビジネス上、
何か関係している人ではないのですが、
共通の友人がいて、年代も同じく、
プライベートでも共通点があり、
その人の友人も含めて、
数人で会食していました。
自分が実家の空き家対策を
しているからというわけではないのですが、
話題は、高齢になった親や
実家のこれからのことになり、
思い思いに、
実家のことやこれからのことなど、
話していました。
お互いに年齢が近いと、
相続や実家の話題が
普通に出てきてしまうのは、
私たち世代の
共通で最大の関心ごとである証拠です。
冗談まじりに、
実家をこれからどうしていったらいいのか?
そんな話で盛り上がりました。
不動産関係の人と話すと、
知らず知らずに、
実務上の話もしてしまいますが、
今回話した人たちは、
不動産以外のシゴトをされている方ばかり。
何のしがらみもなく、好き勝手に、
これがしたい、あれがしたい、
こうしたらどうだろう、などなど
笑いながら実家の活用案を話していました。
すると、やっぱりあるんですね、、、
業界に慣れていると気づかなかったり、
見落としているニッチな問題点から、
光るアイデアが、出てきました。
全く実現不可能というアイデアではなく、
人を頼っていけば、何とか実現できそうな、
そんなニッチな実家の活用方法で、
話は盛り上がりました。
私たちの世代では、実家の話題は身近で、
誰にでも関わってくることです。
話題にもしやすいですから、
実家のことで何か困ったことがあれば、
会食の席とかで、
さりげなく話を振って聞いてみるのも
一手ですよね。
「ご出身はどちらですか?」
なんて問いかけは、
普通の会話の一場面ですから、
そこから話を展開させて、さりげなく、
実家のこれからのことを聞いてみるのは、
決して難しいことではありません。
実家のことでわからないことを、
専門家に聞いてみるのは、
もちろん間違ってはいませんが、
日常生活からの発見も侮れません。
家族や友人、近所の人、同級生、
職場やサークル・コミュニティなど、
どんなところにも、
実家のネタは転がっています。
常にアンテナを張り、
アイデアやひらめきを
見逃さないようにしたいですね。