年末年始に、実家で話すことは決まりましたか?
今年も残すところ、
10日を切りましたね。
今週は、クリスマス前の週末だけに、
クリスマスプレゼントに翻弄される
週末でもあったように思います。
そんな慌ただしい週末の中、
年末年始に実家へ帰省する準備も
そろそろ始める頃でしょう。
準備といっても、
特段大荷物を持っていくわけでは
ないでしょうが、
実家で話す内容は、
しっかり準備しておいて欲しいものです。
実家が空き家になっているなら、
具体的に一歩踏み出すための
話の切り出しや展開を考えておくし、
まだ親が元気なようなら、
将来実家をどうするか?について、
家族と話す展開に持っていけるように、
話題は準備しておくべきです。
実家のことを、
家族や兄弟、親戚などと話す機会は、
それこそ、「盆、暮れ、正月」とお彼岸
くらいしかありません。
その貴重な「暮れ」と「正月」のときに、
実家のこれからのことを何も話さず、
終わらせてしまうのは最大のミスです。
話の流れに任せず、
少なくとも、
自分が思っていることは言えるように、
話の切り出し方や、展開の仕方など、
作戦は練りましょう。
実家のこれからのことは、
すぐに「こうしよう」と結論が出ることは、
ほとんどありません。
話せるときに、
一歩でも話を進めておかないと、
あっという間に、2年、3年が
経過してしまいます。
実家の空き家対策は、
アパートやマンションと違って、
センシティブな要素が重要になってきます。
親、兄弟、親戚などの人間関係も
重要になってきますから、
杓子定規にことを進めても、
うまくいくとは限りません。
いずれ実家をどうにかしなければ!
と考えているなら、
年末年始の家族・兄弟・親戚への挨拶は、
手を抜いてはいけません。
まして来年は、
オリンピックイヤーですから、
「動くなら今年!」をイメージして、
年末年始の挨拶には
臨んでもらいたいものですね。