【外野に注意】実家に関わる専門家の言葉は、絶対ではありません。

[`evernote` not found]

昨日は、
実家の売却について、
関係者と話し合いをするときは
情報の収集と選択は大切であることを
お伝えしました。
 
 
 
実家の売却についての
情報の収集・確認には、
友人・知人などの話だけでなく、
関連する専門家から意見もあります。
 
6efecc6e0e89b278eaac62357aa6370e_t.jpeg
 
 
実家の売却に関わる専門家としては、

宅地建物取引士(不動産業者)、
税理士、司法書士、弁護士、
ファイナンシャルプランナー
生命保険業者など、

多くの士業や業者がいます。
 
 
 
こうした専門家は、
当然のことながら、
それぞれの専門分野での、
知識や経験がありますので、

 
お悩みになっている分野の専門家には
ぜひ積極的に相談し、
活用していただくと良いですね。
 
 
 
 
ただし、
専門家だからといって、
丸々その言葉を鵜呑みにするのは危険です。
 
 
 
その専門家が持っている知識や経験、
提案されたアドバイスが、
 
 
自分が求めている相談内容に
合っているかどうかは、
 
 
もちろん、相談者側で
情報の選択をしなければなりません。
 
 
 
それと合わせて、
その専門家の相談姿勢や考え方も
大きなチェックポイントです。
 
 
 
私の経験に基づいた意見を申し上げると、
上記の様な職種の人は、
以下の様なマイナスに受けとめられる言動を
しばしば感じる時があります。
 
 
・「先生」と「生徒」の関係にこだわる。
 
 
・自分の経験談を、やたらと話したがる。
 
 
・自分の責任にならない言い方で話を進める。
 
 
・相談者の現状や意見をあまり聞かず、
 自分の専門分野や得意な話をベラベラ話す。
 
 
 
特に気になるパターンは、
 
 
相談者の話はあまり聞かず、
散々自分の言いたい話をした挙句、
「あとはご自身の判断で行ってくださいね。」
といった様に、
 
 
いいたいことだけ言って、
「あとは知りません」とも取れる
無責任な対応です。
 
 
 
実家の売却に関わる職種に限りませんが、
専門家である以上、どんな形であれ、
自分の言葉には責任を持つべきだと
私は思っています。
 
 
 
私に言わせれば、面談の最後に
「あとはご自身の判断で行ってくださいね。」
 
 
という言葉が出たら、極端な話、
今まで話した内容が間違っていようが、
相談者の立場を全く考えていなかろうが、
何を言っても言い逃れできます。
 
 
 
「中立的な立場」と「無責任」
を履き違えている、
 
全くもって相談者目線に立っていない、
自分本位な言動だとつくづく感じます。
 
 
 
 
相談を受ける専門家側からすれば、
不確かな事実や未来に責任を持つことは
大きなリスクであるというのも
理解はできますし、
 
 
会社の方針や
個人的な考え方もありますから、
決して非難されるべきことでは
ないとは思います。
 
 
 
むしろビジネスとして考えるなら、
リスク回避の仕方として
その様な対応は正解でしょう。
 
 
 
ただ実家の売却の相談は、
心情的な要素も大きいので、
 
 
相談者への対応には、
一定の気遣い・配慮は必要だと、
私は思っています。
 
 
 
それがどんな形がいいのかは、
ケースバイケースになりますが、
実家の売却の相談する立場なら、
 
 
相談者の側にたって、
責任ある言動をされる人の方が
 
 
信頼・安心できて、
実務も依頼したくなりますよね。
 
 
 
実家の売却には、
人間関係や財産の分け方など
デリケートな事情が絡み合っていることも
しばしばです。
 
 
 
専門家に意見を求める際は、
同じ分野の専門家数人に相談して、
自分の悩みや要望、人間性にあった人に
相談はされると良いかと思います。