「車」という移動手段がなくなる事で、「実家が空き家になる」可能性がある理由

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「運転免許返納」と
「実家の空き家化」
 との関係

①日常生活における
「移動手段」の損失

 →今日はここ

②「車を運転できなくなる」
 という心理的な影響

③車がなくなる事による
「実家の空きスペース」の増加

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免許を返納すると、
当然に車が運転できなくなるので、
自分で車を運転して移動ができません。

今までの大きな移動手段が
なくなるということです。

 

特に公共交通手段が充実していない
地方や遠隔地に住んでいると、
車はまさに生命線ですから、

その車が運転できなくなると、
文字通り「命取り」になり兼ねません。

 

移動手段がなくなるということは、
日常生活での移動は、
電車やバス、タクシーなどを
利用するという事です。

そもそも車の運転も危ないと
思われるくらいですから、
一人で公共交通機関を使って移動するのも、
決して安心・安全とは言い切れません。

 

体力や判断力の低下、認知症の懸念など、
高齢になるにつれて
深刻になってくる状況もあります。

 

そうすると、親世帯だけで住むよりも、
子供や身内がいる場所にいた方が
良いだろうという考えも出てきます。

 

実家を離れ、
子世帯に世話になること

も考えられるでしょう。

 

また子世帯のところでなくても、

便利のいい場所に住んだり、
介護施設などへの入所

といった選択肢も、
十分あり得ることでしょう。

 

そうした結果、

実家に住む人がいなくなり、
空き家になってしまう

可能性があるという事です。

 

もっとも、
公的な高齢者サービスは
どの自治体でも行っているので、
移動できなくても、
役所の方が巡回にはくるでしょうし、

少なからず、
周囲の人からの協力もあるでしょうから、
生活に支障をきたすという、
最悪の状況まですぐになることは
少ないとは思います。

 

ただ

「今までと同じ生活ではない」

という事には変わりません。

「車を運転できない」事で、
実家を離れざるを得ない可能性は
十分にあるという事です。

「免許返納」をきっかけに
同居や親の介護なども、
真剣に考えるときなのかもしれませんね。