空き家活用の前に「現状確認」が先決です。

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今や空き家の増加は
日本の大きな社会問題になり、
不動産会社をはじめ
多くの事業者や個人の方が、
空き家活用の事例を
メディアで報道されていますね。

 

その空き家の中でも
周囲に迷惑な空き家を放置し続けると、
強制撤去される可能性があることは、
本ブログでもお伝えしましたが、

誰しも迷惑空き家のレッテルが貼られるのは
避けたいでしょうし、
それによる解体費用などの
大きな支出は避けたいものです。

ご参照:
↓ こんな空き家が強制撤去されます!
http://jikka-akiya.com/?p=1105

そういった迷惑空き家が増えないようにと、
国土交通省では
以下のようなガイドラインを出して、
強制撤去される空き家の基準の目安を、
広く国民に公開しています。

「特定空家等に対する措置」に関する
適切な実施を図るために必要な指針
(ガイドライン)概要 ↓
http://www.mlit.go.jp/common/001090532.pdf

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空き家というと、
売却、賃貸、民泊、シェアハウス、
コワーキングスペースなど、
活用方法に目が行きがちですが、

空き家の実家を相続して
どうしたら良いか悩んでいる方には、
「現状確認」と
「維持管理の知識・対策」
の方が先決
です。

 

逆に空き家の実家の状況を
細かく知ることで、
これからどうしていったらいいのか、
判断がつく場合も多々あります。

例えば、あまりにも老朽化すぎて、
人に貸すには水周りなどの設備を
丸々入れ替えなければならないとなれば、
建物を解体して、土地として売却する
という選択肢も出てきますし、

多少のリフォームで済むようなら
賃貸や民泊も検討できる
といった具合です。

また空き家で管理する期間中の
万が一への対応も
考慮しておかなければなりません。

不意の火災や
台風・地震などの天災による
周囲への被害対応など、
緊急対応業者の手配先を
知っておくことはもちろん、
状況によっては保険の加入も
検討する必要もあるでしょう。

 

次回からは、
ガイドラインに記載されている
特定空き家(要は迷惑空き家のことです。)
の基準を確認しながら、
保険やメンテナンスの基礎知識を
お伝えしていきたいと想います。