福祉機器展から気づく、空き家の実家の活用方法

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私には知的障がいを持った兄がおりますが、
その関係で、
子供の頃から障がいを持った方や
そのご家族と接する機会が多くあり、
昔から福祉や介護の分野には
大変興味を持っています。

そんなことから、
毎年国際福祉機器展には足を運び、
兄の将来や両親の介護を考えつつ、
障がいを持つ方や高齢の方に、
不動産や住宅で役立てることを
模索しています。

福祉の側から空き家活用を考えると、
デイサービスなどの高齢者施設や
障がいを持った方のグループホーム
といった利用方法が考えられますが、
私もこうした利用方法には賛成です。

メデイアでもよく伝えられていますが、
今や65歳以上の高齢者が
4人に1人となった超高齢化社会。

普通に考えて、
高齢者が充実して暮らせる
住環境作り
も必要になってまいります。

介護や医療の分野は
絶対的に必要とされるわけですので、
その場所を空き家で利用するのは、
理にかなったことです。

例えば、住宅地にある空き家を、
高齢者向けのデイサービス※施設や、
その地域に住まれる高齢の方の
コミュニティスペースにすること
などが考えられます。

足腰が弱ってきた方にとっては、
遠出も大変になりますし、
近所であれば顔見知りも多いでしょうから、
馴染みやすく、親しみやすい、
コミュニティスペースになると想います。

介護施設として空き家を利用するなら、
広さや間取り、スタッフ人員など、
細かい要件が必要になってきますので、
全ての空き家ができるわけではありませんが

カフェや教室など、
人と交流したり、習ったりする場であれば、
比較的開業しやすいし、
必ずしも駅前などの
便利な場所にこだわらないので、
有効な空き家活用に
なっていくのではないでしょうか?

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これから65歳以上の高齢者は
加速して増加していきます。

男性であれば
まだまだ現役でシゴトをされる方も
多いとはいえ、
シゴト以外の場を創って
第2の人生を有意義に過ごす準備は必要です。

 

これからの超高齢者社会を見据えた、
空き家の活用方法として、
高齢者向けの
コミュニティスペース創りは、
必要不可欠であり、
私も積極的に取り組んでまいります。

※デイサービスとは、
日帰りで施設に通い、
食事や入浴などの日常生活上の
介護が受けられるサービスをいいます。

デイサービスを行う施設では、
イベントやレクリエーションもたくさんあり、
利用者同士の良いコミュニケーションの場
にもなっています。